N 水道水の中の主な汚染物質 N

塩素(カルキ)

飲料水の殺菌剤として使用されます。
安価で効力が高いことから選択され、当初はカルキ臭さだけが問題になっていましたが、その毒性の化学変化により、トリハロメタン等、発ガン性物質を発生させることで対策が急がれています。

カドミウム

工場排水が原因と言われています。
めまい、頭痛、嘔吐のような症状が出て、とくにイタイイタイ病の原因として問題になりました。
その後、骨そしょう症との関係が騒がれて最近も社会問題として取り上げられています。

水銀

主に農薬に含まれています。皮膚病・神経障害が起きます
また、生活の中から大量に廃棄される水銀電池から漏れる水銀の汚染も注目され、その回収方法と廃棄処分について格別の配慮がされているのはご存じのとおりです。

ダイオキシン

現在では環境ホルモンの代表格として母乳汚染にも表れています。
除草用に農地で使用されたのが最初。
ガン・死産・奇形などの発生例が多く、アメリカがベトナム戦争で使用して、現地人に大被害が出たことから一気に社会問題となりました。
農薬の規制が始まって以降も、ゴルフ場の除草作業のための被害と水源汚染が問題になっています。
また、簡易焼却炉からも発生します。

ヒ素

和歌山の保険金殺人事件で有名となりましたが、主として殺虫剤に使われています。
サリドマイド児で問題になり、規制が始まり、使用量は減少したのですが、すでに長期間使用されていたものが大気の汚染を進行させていたことから、酸性雨という現象を生むことになり、問題の深刻さを浮き彫りにしています。

テトラクロロ
エチレン

ドライクリーニング用の洗剤として使われています。
洗濯されたものに大量の残留があることがわかり、洗濯した品物を締め切った部屋に置くだけでも人体に害があることが証明されました。
洗浄剤の下水道への流出による被害も明らかになり、新しい公害として使用規制の措置が取られ始めています。

トリクロロ
エチレン

東芝の名古屋工場で大きな社会問題となりましたが、これは精密機械・機器の製作過程で使用される洗浄剤で、強力な脱脂作用があり、これに変わるものは無いと言われています。
ICチップの工場などでは大量に使われていて、その発ガン性が問われています。

トリハロメタン

塩素の項目でも出てきましたが、殺菌剤の塩素がフミン質と化学反応してトリハロメタンを発生させます。
体内に蓄積されていく性質がありますので、将来に対する影響が注目されます。
従来は基準値の中で収まっていた数値も、平成6年にはそれをオーバーする浄水場が出てきています。

硝酸性窒素

ダイオキシンと並んで環境ホルモンの代表格で、ブルーベビー病の主因として恐れられており、養豚場の糞尿処理不十分等から発生します。

アルミニウム

アルツハイマー病の主な発病因として知られ、浄水場で取水した汚れた水の凝集剤として現在でも大量に使用されています。

LAS

合成洗剤の中に含まれる「界面活性剤」という物質で石鹸より洗浄力は強いのですが、性毒性が強く、催奇形性や発ガン性についても問題になっています。


これだけ多くの有害な物質が含まれていることがあります。
これをご覧になってあなたはどうしますか?


今からでも遅くはありません、これ以上身体に蓄積されないように...     今まで飲んできたから大丈夫と思っていませんか?
     

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